徳島ローカル

2009/05/14

新型インフルエンザで自粛ブーム

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5月14日。オークランド(ニュージーランド)に着いた。
11日に勤務先の危機管理対策部署からインフルエンザ対策のお達しがあり、危うく渡航を延期させられそうになった。何とか理由をつけて予定通り出発することができたが、ちょっと複雑な思い。ニュージーランドは確かに感染者が7人ほど出ているようだが、いずれもメキシコ帰りの学生で、入国後直ちに隔離された島にいる。国内で2次感染しているわけではないことは、日本と同じ。ニュージーランドに入国することより、移動に伴う空港や航空機内での感染リスクが大きいのだろう。

出発前に読んだ朝刊に「徳島市内、全小学校が修学旅行中止」とあった。ローカルニュースだと思っていたら、共同通信が全国配信している。日本国内の旅行にさほどのリスクがあるとは思えないが、やけに用心深い。心待ちにしていた子どもたちにとっては逆に辛い経験になろう。数日前には高校の海外修学旅行が直前に中止されたニュースもあった。キャンセルすることによる経済的損失、計画した研修プログラムが水の泡になったこと、なにより子どもが被る心的影響を考えると、さほどあるとは思えないリスクを回避する理由は個人的には思い当たらない。

徳島に住んで20年を超える。そこで目にしてきたのは徳島流「教育的配慮」。子どもたちを極力保護することが基本であるようだ。
たとえば、高校受験。私学が少ない地域にあって、公立高校受験に失敗し中学浪人となるリスクを排除するため、ほとんどの高校の競争率が1.0になるように中学側が進路指導により受験校を調整する。
たとえば、競泳の県大会。棄権者が出たため予選が無くなり一発決勝となった際、ブロック大会へ進出するための標準記録を突破する機会を補償するため、決勝の後に標準記録を突破する(失われた)チャンスを回復するための追加レースを行うことを本気で検討する人々。

ここで育つ子どもたちは、安全に保護されて大人になっていくのだろう。

これは、はたして子どもたちのためになっているのだろうか。逆に子どもが成長する機会を失わせていないだろうか。はたまた、大人の保身、責任を逃れるための“事なかれ主義“の選択ではないだろうか。

インフルエンザによる様々な自粛も微妙な問題ではあるが、正確な情報収集、疫学的理解、それに”教育的配慮”のうえでバランスのとれた判断が望まれる。

子どもたちもそうだが、まず、大人が成長しなければ。

(写真はインフルエンザ患者がいるランギトト島。孤島に隔離されているのではなく、たまたまこの島の学校の生徒なんだそうだ)

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2009/05/09

外遊び日和の日

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ここ数日の雨も上がり、初夏を思わせるような日差しの強い日になった。
この時期、カヌーで鳴門周辺の海を楽しむプログラムがある。
今回はウチノ海にある離れ岩である「鏡岩」往復ツアー。片道約1時間。上陸し弁当を食べ、周辺や頂上の祠からの眺めを楽しむ。
そういえば、jasonさんを誘うことになっていたのに、すっかり忘れていた。
次回予定は6月6日。高島一周 (途中で蕎麦+タコ飯付き)ツアーだけど、忙しいのかなあ?
取材名目で参加する?

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2008/05/18

久しぶりに来た場所

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以前は毎年のように来ていたのだが、ここ数年はご無沙汰。5年以上来ていなかった気がする。
内海の中にある無人島。鏡岩とか鏡島とか言われているがどちらがホントか分からない。
カヌーを漕いで約1時間で到着。昼弁当を食べて、しばらく休む。
島の頂に登り、景色を楽しむ。
土曜は釣り客も多く、筏は賑やか。
頂上に何かの記念の桜の植樹があったのらしいが、枯れ果てていて、それを示す碑が立派な御影石であることが悲しい。
ひさしぶりに、時間がゆっくり流れる日を過ごすことができた。
やっぱり外はいいね。

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2008/04/04

YouTube初投稿


ドライブレコーダなる代物を購入した。結構おもしろい。
で、とりあえずテスト投稿してみた。

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2008/02/24

KURO

Kuro
しばらく大工仕事にうつつを抜かし、AV関係はハイビジョンコンテンツの録画をぼちぼちやっていた。
最近の話題といえば、東芝のHD DVD撤退が大きいかな。今更撤退するなら、2年前のブルレイ陣営との統一交渉のときに折れて欲しかった。走り出したら止まらない姿は大型公共事業にも重なる。大企業もKYであってはいけない。いくら自社の技術に誇りと自信を持っていても、市場全般を見渡した大局的な判断があっても良かったように思う。まあ、空気は読めなかったけど、勝敗の行方が事実として突きつけられたのだから、もう選択肢はこれしかない。しかし、そうしているうちにハイビジョンのネット配信サービスも始まるし、ブルレイの規格としての寿命もそうは長くないだろう。
さて、ひさびさにDMが届いた。近所のオーディオ昭和が店舗を一部改装したらしい。夕方出かけてみると、パイオニアのプラズマを一般家庭リビングの低照度下で見せるための改装がなされていた。
確かに黒が黒い。シャープのTHX認定液晶が白く浮いて霞んで見える。でも、我が家はまだ買い換え時期ではないな。それよりも、LX90はまだ出んのかな・・という話をしたら、バグ潰しがなかなかはかどらないとのこと。パイオニアの営業さんはたいそう恐縮していた。耳寄り情報。モトさん。また、しれっと注文したそうですね。入ったら、聴かせてね。我が家の環境やSPにはちょっと不釣り合いかなあ。LX70との間のLX80を出して欲しい。パイオニアさん。
さて、写真はイベントの記念品。本革の高級感のあるペンケース。カタログも気合いが入っている。

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2007/10/19

町の文化基盤

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スポーツに限った話ではない。
徳島市内のとある野外ステージ。娘が子ども浄瑠璃に出演するのでビデオ撮りに行った。この野外ステージは町の中心部で交差点の角。子どもが繊細な演技をしている側を、不行き届きな2輪車が爆音を轟かせながら通り過ぎる。客席には舞台そっちぬけで大騒ぎして駆け回る子ども。それを注意しようともしない親。よく見ると舞台の壁面にはその文化目的には全くそぐわない人為的な汚れが。
日本人はいつのまにこんなに不道徳になったのだろうか?
そういう人ばかりではないと思うが、そういうの、目立つんだよなー。

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2007/10/09

2年連続最下位

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先週まで、10日間ほど秋田国体に行っていた。徳島県選手団の本部役員として、各競技の激励・応援と、戦況分析を担当して4年目になる。残念ながら徳島県は総合点で2年連続最下位。日本国内でもっともスポーツ競技力の劣る地域である。今年は県知事が県体育協会の会長になって、やっと行政力を伴った強化をする体制を整えつつあるところだが、そうなってからまだ日も浅い。だいたい、徳島は体育施設整備にかける経費が県民一人あたり4000円程度であり、全国平均をはるかに下回る。スポーツに力を入れている県は軒並み10000円を超える。まだ本気でないのだ。
競技力を支えるのは、競技場や練習場などのスポーツの基盤整備だけでなく、指導者の養成と組織づくり、選手や家族への啓蒙など課題は山積。その成果はすぐには現れず、5年後、10年後に反映する。
なにより、必要なのは一般市民の体育スポーツに関する理解と協力。スポーツを愛好する態度。子どもの運動不足が指摘され、体格・体力・身体操作能力に劣り、成人病の気配が子どもにまで現れ、過度な受験優先の教育環境を見るにつけ、現状はそれまでの大人たちの政策や教育がもたらした結末ともいえる。
必要なのは、来年の大分国体で最下位を脱出することではない。
社会を適正に支える大人を輩出するための、バランスの良い教育。スポーツを支える成熟した文化だ。

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2007/03/08

教育的配慮?

山隠りから戻りました。
暖冬の影響で積雪量が十分でなかったのですが、なんとか例年通りの活動を終えることができました。
さて。
今日は娘の高校入試の日。越えなければいけない世の中のハードルの、大きなひとつに挑戦。
とはいっても、志願する高校の競争倍率は1.00。志願者数が入学者定員とぴったり一致している。
徳島県内の高校の、特に普通科は完全に "調整”されている。
浪人を出さないための教育的配慮に基づく進路指導がされているらしい。
その学校(カリキュラムや校風、制服、行事、伝統、・・・)を気に入って、自らがそれを選択して、といいうよりは、学力的にその学校に入れるかどうかで志願校が決まるらしい。ちょっとリスクがあるけれどがんばって難関に挑戦するとか、自分の意向に基づく決断を尊重するとか、そういう受験のダイナミズムが削がれてしまっている。
親としては、もちろん無事進学してほしいが、そこまでされるとちょっと考えてしまう。

その娘が5歳の時、1年間ほど家族でオランダに居住したことがある。
オランダの進学システムは、12歳の中学校入学時に人生の分岐点がある。中学校は制度上、大学に進学できる中学校や、高等職業訓練校に進学できる中学校などに分かれており、どの中学に進学するかにより、その先の進学先や職業がある程度決まってしまう。オランダの子供は12歳のときに自己の将来像を描き、"自分の責任で"進学する中学校を選択するという。この時点である意味”自立”することになる。

先日までの出張で他県の高校入試の志願倍率を告げるニュースも見たが、その倍率は決して1.00に近い数字ではなかった。受験生の”意思”が生きていると思った。

未だ自らの将来像を描けない大学生もいる世の中。それを助長しているのは大人たちの余計なおせっかいかもしれない。

それにしても、本来高校側が入学者を選抜する制度なのに、志願先を指導できる中学校側が高校入試システムを支配しているといってもいい状況。構造的には談合と同じ。高校側はそれでいいと思っているのだろうか?

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2006/12/03

CATV局のHV放送

テレビトクシマの自主制作番組がハイビジョン放送されている。アスティ徳島で行われたイベントの中継は、まるでBS hi であるかのような錯覚を覚えた。スタジオ収録は若干解像度や尖鋭感が落ちるがが、それでもハイビジョン。旧来のボケボケしたSTD画質とは大違い。やればできるじゃない。偉いぞ、我がローカルCATV局。
でも、ハイビジョン番組が終わると標準画質の文字放送になるのは今までと同じ。この激しいギャップが地方局らしい。一晩中Windowsのエラー画面を流さないように注意してね。

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2006/12/02

STB

CATV局のデジタル放送サービス「デジタルプラス」に加入した。パイオニア製のセットトップボックス(STB)が来た。テレビトクシマはレンタルだが、テレビ鳴門は4万円近くを払って買い取りになるらしい。テレビトクシマからその代理店である某店経由で来たのだが、内緒で自分でインストール。既にテレビやデッキの地デジチューナーで視聴できているから、特に問題無いもんね。ところが、BSデジタルやCATVチャンネルはチャンネル自動設定できるのだが、地デジは「サービス無し」で無反応。STBの下流に繋いでいるテレビやデッキでは見えているのに???
テレトクに電話しても対応できず、「代理店のサービスマンを伺わせます」。測定したら地デジ帯域の信号強度は十分。で、何やら裏メニューがナンノコウノと呟く。隠し操作でサービスマンモードに入り、地デジの変調方式を変更。これでサーチできるようになった。業者が裏メニューで操作してからでないと、チャンネル設定もできないなんて、なんだかなー。幸い、取り付け工事無料キャンペーン中だけど、人件費の無駄遣いでないのかな?
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