心と体

2011/06/15

大人の心の問題

ここのところ、心にトラブルを抱えた人と関わり、いろいろ考えさせられている。

本人にとってストレスとなる事象を処理することができず、なんとか我慢していても、いずれそれに耐えきれなくなり、心身に変調を来すようになる。
素因として、親の育て方が関係している場合が多い。
現在、日本の死因で、WHOから注意勧告されているのは、自殺者の多さ。
心も体もたくましく生きることが、如何に難しくなっているか。
社会が厳しくなったのか、人が弱くなったのか。

それとは別に、困った大人もいる。以前からもいろいろ厄介な人だと思っていたが、最近、その人からひどい誤爆を受けて、困り果てた。
お互い、好意でやっているはずなのに、そんな言い方無いでしょ。
自己抑制ができずに衝動的言動を発し、自己正当化を繰り返す様に、ひどい失望を覚えた。
言いたいことがあっても、場を収めるためにそれを差し控えることができるのが大人の理性でしょ。
関係を崩してまでそれを言う必要があるのか?
あの暴言は許せない。
あとでよく考えてみた。
もしかしたら、心の病?
ADHDのいわゆるジャイアン型。
プロではないから、診断はできないが、仮にそうだとするといままでの行為や言動にすべて合点がいく。
そう理解して、こちらの心が救われた。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/05/14

新型インフルエンザで自粛ブーム

Photo_2

5月14日。オークランド(ニュージーランド)に着いた。
11日に勤務先の危機管理対策部署からインフルエンザ対策のお達しがあり、危うく渡航を延期させられそうになった。何とか理由をつけて予定通り出発することができたが、ちょっと複雑な思い。ニュージーランドは確かに感染者が7人ほど出ているようだが、いずれもメキシコ帰りの学生で、入国後直ちに隔離された島にいる。国内で2次感染しているわけではないことは、日本と同じ。ニュージーランドに入国することより、移動に伴う空港や航空機内での感染リスクが大きいのだろう。

出発前に読んだ朝刊に「徳島市内、全小学校が修学旅行中止」とあった。ローカルニュースだと思っていたら、共同通信が全国配信している。日本国内の旅行にさほどのリスクがあるとは思えないが、やけに用心深い。心待ちにしていた子どもたちにとっては逆に辛い経験になろう。数日前には高校の海外修学旅行が直前に中止されたニュースもあった。キャンセルすることによる経済的損失、計画した研修プログラムが水の泡になったこと、なにより子どもが被る心的影響を考えると、さほどあるとは思えないリスクを回避する理由は個人的には思い当たらない。

徳島に住んで20年を超える。そこで目にしてきたのは徳島流「教育的配慮」。子どもたちを極力保護することが基本であるようだ。
たとえば、高校受験。私学が少ない地域にあって、公立高校受験に失敗し中学浪人となるリスクを排除するため、ほとんどの高校の競争率が1.0になるように中学側が進路指導により受験校を調整する。
たとえば、競泳の県大会。棄権者が出たため予選が無くなり一発決勝となった際、ブロック大会へ進出するための標準記録を突破する機会を補償するため、決勝の後に標準記録を突破する(失われた)チャンスを回復するための追加レースを行うことを本気で検討する人々。

ここで育つ子どもたちは、安全に保護されて大人になっていくのだろう。

これは、はたして子どもたちのためになっているのだろうか。逆に子どもが成長する機会を失わせていないだろうか。はたまた、大人の保身、責任を逃れるための“事なかれ主義“の選択ではないだろうか。

インフルエンザによる様々な自粛も微妙な問題ではあるが、正確な情報収集、疫学的理解、それに”教育的配慮”のうえでバランスのとれた判断が望まれる。

子どもたちもそうだが、まず、大人が成長しなければ。

(写真はインフルエンザ患者がいるランギトト島。孤島に隔離されているのではなく、たまたまこの島の学校の生徒なんだそうだ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/18

健康第一

年始早々、スノボで転倒し、胸を強打して以来、なかなか痛みが消えない。咳をするとぐーっと痛む。
レントゲン検査では、骨には異常なし。単なる胸部打撲だけど、なかなか直らんなー。相変わらず咳も出るし、やっぱり健康な体が一番だな。モリヤンさんも体調を崩しているらしい。お互い、いい年だから、気をつけましょう。
実は、今日は長野にいる喜寿を過ぎた私の父親の、脳動脈瘤の手術の日。幸い、成功したとの知らせを受け、ほっとしている。難しい手術だったようで、医療機関に遠くから感謝。

| | コメント (4) | トラックバック (0)