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2008年8月

2008/08/10

北京オリンピック開幕

お暑うございます。
この夏。ひさびさに時間が自由になる週末を過ごせた。
家の外構リフォームも一段落。コンクリートもよく乾いてくれる。
さて。
国家の威信をかけたオリンピックが開幕。立派な見事な開会行事が展開された。やればできるじゃない。
いろいろ問題を抱えているにせよ、中国人民は自国が先行開催してきた国々と同等以上のイベントを開催できることを誇りに思うことだろう。
でも、なんだか、町の花火大会で、「我が町も結構イけるじゃない」と思ったことと重なったりして。
開会式アトラクションはLEDと花火からなる光の洪水。出演する人の多さやその統率の見事さも感心するが、それ以上に光の明滅やLEDスクリーンに映し出される映像の派手さに、人が関わっているという要素が減退しているようにも感じた。
しかし、この壮大なプログラムのために、どれだけの国家予算と人力が費やされたことだろう。

聖火の最終点火は、チャン・イーモウらしく、ワイヤーアクションで天を駆けるランナーを演出。あの動き。見覚えがある。バックスクリーンに映し出される絵巻が竹林や湖面であれば、HIROやLOVERSでも見たそのまんま。どうせならチャン・ツィーが出てきてもおもしろかったのにと思ったのは私だけではないだろう。
体型的にイマイチと思えたあの小太りのおっさんは、ロス五輪体操のヒーローである李寧とか。スマートだった体操王子も年季が入るとああなるのね。今は自らの名のスポーツブランドを立ち上げた有名な実業家であるとか。そんな人物がああいう場面で登場し世界中の注目を浴びることになることは、そのブランドにとって莫大な宣伝効果を持つだろう。プライベートブランドを国家がサポートしているということか。公平・公正を尊重する自由主義国では考えられない。中国ならではだろう。
それにしても、2本のワイヤーだけで吊されたVIPである。地上数十メートル。その状況は想像するだけで恐怖を覚える。訓練されたスタントマンならまだしも、いくら元体操選手とはいえ、安全性やある意味人権を考慮すれば、これも他国では実現できない人選ではないだろうか。これも、中国だからできるということか。

お。柴田登場。スタートの反応。ちょっと悪かったな。
大会2日目。日本選手の苦戦は続く。

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